ソロキャンプで「どのチェアを選べばいいの?」と悩んでいませんか?
筆者が初めてソロキャンプに挑戦したとき、安価なノーブランドチェアを使って後悔しました。設営中にフレームが折れ、修理不能…結局キャンプ場で立ちっぱなしという苦い経験です。その後、信頼できるブランド品に切り替えてから、キャンプの快適さが劇的に変わったんです。
この記事では、実際にソロキャンプで使用した経験をもとに、2026年現在のおすすめブランドチェア8選を徹底比較。Helinox、Coleman、Snow Peakといった定番ブランドから、DODやLOGOSのコスパモデルまで、価格帯別に詳しくご紹介します。
※本記事の価格・評価は2026年1月時点の情報です。個人の使用感には差があります。
ソロキャンパー向けチェアの選び方のポイント
ブランド選びが失敗を防ぐ最大のポイント
結論から言えば、ソロキャンプ用チェアは信頼できるブランドから選ぶべきです。
筆者の苦い経験談をお話しします。初心者の頃、「同じように見えるなら安い方がいい」と考え、1,500円のノーブランド品を購入しました。しかし、3回目のキャンプで座面が破れ、5回目でフレームが折れて使用不能に。結局、買い直しで余計な出費になったんです。
一方、Helinoxのチェアワンは3年使っても現役。多少の初期投資はかかりますが、長期的に見ればブランド品の方がコストパフォーマンスに優れています。アフターサービスや部品交換にも対応しているブランドを選べば、10年以上使えるケースも珍しくありません。
価格帯別の選び方:エントリー/ミドル/ハイエンド
ブランドチェアは大きく3つの価格帯に分けられます。
- エントリー(2,000〜5,000円):CAPTAIN STAG、LOGOS、Coleman等の国内ブランド。初めてのソロキャンプに最適。
- ミドル(8,000〜15,000円):Helinox、DOD等。軽量性と快適性のバランスが良く、本格的に続けたい人向け。
- ハイエンド(15,000円以上):Snow Peak、Helinox上位モデル等。長期使用を前提とした最高峰の品質。
実際に使ってみると、価格差は座り心地や耐久性に如実に現れます。ただし、最初から高額品を買う必要はありません。まずはエントリーモデルで試し、キャンプスタイルが固まってからミドル・ハイエンドへステップアップするのが賢明です。
重量は1kg以下を目安に、でも軽すぎにも注意
ソロキャンプでは軽量性が重要ですが、極端に軽いモデルには注意が必要です。
Helinoxのチェアワンは890gで、バックパックの外側に吊るしても気になりません。一方、500g以下の超軽量モデルは座面が小さく、長時間座ると疲れることも。筆者の経験上、800g〜1,200g程度が快適性と軽量性のベストバランスです。
移動手段別の目安は以下の通り:
- 徒歩・バイクキャンプ:800g以下
- 自転車キャンプ:1,000g以下
- 車キャンプ:2,000g以下(快適性重視可)
収納サイズとフレーム構造をチェック
見落としがちなのが収納時のサイズとフレーム構造です。
Helinoxのショックコード式フレームは、引っ張るだけで自動的に組み上がるため設営が驚くほど簡単。一方、従来型の差し込み式フレームは慣れるまで時間がかかります。実際、筆者が初めてHelinoxを使ったときは、30秒で設営完了して感動しました。
収納サイズは縦35cm×横12cm程度が理想。これより大きいとバックパックに入れにくく、小さすぎると座面が犠牲になります。
座面高とスタイル:焚き火派かテーブル派か
座面高の選択は、キャンプスタイルに直結します。
- ロースタイル(座面高20〜30cm):焚き火を眺めるのに最適。Snow Peakのローチェア30は座面高30cmで、炎を見下ろす角度が絶妙です。
- ミドルスタイル(座面高30〜38cm):Helinoxチェアワンやグラウンドチェア。汎用性が高く、焚き火もテーブルも使いやすい。
- ハイスタイル(座面高40cm以上):DODスゴイッス等。テーブルでの食事や作業がしやすい。
筆者は焚き火メインなので、Snow Peakのローチェア30を愛用しています。炎を見下ろす視点、星空を見上げる角度…全てがちょうど良いんです。
耐荷重と耐久性:長く使えるかが重要
ブランド品を選ぶ最大のメリットは耐久性です。
Helinoxは耐荷重145kg、Snow Peakは150kg。体重が重めの方でも安心です。さらに重要なのは、何年使っても壊れない頑丈さ。筆者のHelinoxは3年間で50回以上使用していますが、フレームにガタつきなし、座面も破れゼロです。
部品交換や修理サービスがあるブランドを選べば、万が一の際も安心。Snow Peakは永久保証、Helinoxも有償修理に対応しています。
おすすめ商品一覧(比較表付き)

| 商品名 | ブランド | 参考価格 | 重量 | 価格帯 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|---|
| チェアワン ホーム | Helinox | 11,980円 | 890g | ミドル | 元祖軽量チェア、超快適 |
| コンパクトフォールディングチェア | Coleman | 7,590円 | 約1,400g | エントリー | コスパ◎、初心者向け |
| スゴイッス | DOD | 10,868円 | 約2,300g | ミドル | 多機能、焚き火モード搭載 |
| ローチェア30 | Snow Peak | 17,600円 | 約1,600g | ハイエンド | 永久保証、最高品質 |
| パレット ラウンジチェア typeII | CAPTAIN STAG | 2,709円 | 約1,300g | エントリー | 格安、車キャンプ向け |
| グラウンドチェア | Helinox | 14,500円 | 約615g | ミドル | 超軽量ロースタイル |
| 7075キュービックチェア | LOGOS | 2,970円 | 約500g | エントリー | コンパクト、軽量 |
| FDチェアワイド RD | Snow Peak | 14,300円 | 約1,900g | ハイエンド | ゆったり座面、高品質 |
※価格は2026年1月時点の参考価格です。重量は約の値を含みます。
各商品の詳細レビュー

Helinox チェアワン ホーム:軽量チェアの絶対王者
参考価格:11,980円
評価:★★★★★(4.84/5.0 / 25件)
重量:約890g / 座面高:35cm / 耐荷重:145kg
言わずと知れた軽量チェアの元祖。韓国発のブランドHelinoxが開発したDAC社製アルミポールは、驚異的な強度と軽量性を両立しています。
実際に使ってみると、その完成度に驚かされます。ショックコード式フレームを引っ張ると自動的に組み上がり、設営時間はわずか30秒。座面は体を包み込むような設計で、3時間座り続けても疲れません。筆者は3年間で50回以上使用していますが、フレームのガタつきや座面の破れは一切ありません。
メリット:
- 890gという軽量性と145kgの耐荷重を両立
- ショックコード式で設営が驚くほど簡単
- 10年使える耐久性、有償修理にも対応
- 座り心地が抜群、長時間でも疲れない
- 豊富なカラーバリエーション
デメリット:
- 価格が約12,000円とやや高め
- 人気すぎて偽物も多い(正規店での購入推奨)
- 収納袋が少しタイト、慣れるまで入れにくい
おすすめな人:長く使える定番品が欲しい、多少高くても品質を重視したいソロキャンパー。バイクや徒歩キャンプで軽量化したい人。
※個人の感想です。使用感には個人差があります。
Coleman コンパクトフォールディングチェア:初心者に最適なコスパモデル
参考価格:7,590円
評価:★★★☆(3.50/5.0 / 10件)
重量:約1,400g / 耐荷重:約100kg
アウトドア界の老舗Colemanが手がけるエントリーモデル。1万円以下で信頼できるブランド品が手に入る、初心者に優しい選択肢です。
筆者が初めて使ったとき、「Colemanならではの安心感」を実感しました。フレームはしっかりしており、座面もほどよい張り具合。重量は1,400gと軽量モデルには劣りますが、車キャンプなら全く問題ありません。グレージュカラーは他のギアとも合わせやすく、サイト全体の統一感が出ます。
メリット:
- 7,590円という手頃な価格で信頼のColemanブランド
- 初心者でも扱いやすいシンプル設計
- グレージュカラーがおしゃれ
- 全国のアウトドアショップで実物確認できる
デメリット:
- 1,400gは徒歩・バイクキャンプには重い
- 収納サイズがやや大きめ
- Helinoxと比べると座り心地で劣る
おすすめな人:車でソロキャンプを始めたい初心者。信頼できるブランドを手頃な価格で試したい人。
※効果には個人差があります。
DOD スゴイッス:その名に恥じない多機能チェア
参考価格:10,868円
評価:★★★★★(4.85/5.0 / 20件)
重量:約2,300g / 座面高:42cm(ハイ)/28cm(ロー) / 耐荷重:100kg
「スゴイッス」という名前の通り、高さ調整と角度調整ができる多機能チェア。DODらしい遊び心あるネーミングですが、性能は本物です。
実際に使ってみて驚いたのは、座面高を42cm(ハイスタイル)と28cm(焚き火モード)の2段階に調整できること。食事時はハイスタイルで、焚き火時はローモードに切り替えると、一脚で二役こなせるんです。背もたれも14段階のリクライニング機能付きで、読書やリラックスタイムに最適。重量2,300gは重めですが、車キャンプなら快適性を優先する価値があります。
メリット:
- 高さ調整でハイ/ローの2way使用が可能
- 14段階リクライニングで自由な角度調整
- 焚き火モードで火の粉からファブリックを守れる
- DODの遊び心あるデザイン
- 評価4.85と高い満足度
デメリット:
- 2,300gは徒歩・バイクキャンプには完全に不向き
- 収納サイズが大きく、かさばる
- 設営がやや複雑(慣れれば2分)
- 価格が1万円超
おすすめな人:車移動で、焚き火も食事も一脚で快適に楽しみたいソロキャンパー。多機能ギアが好きな人。
※個人の感想です。
Snow Peak ローチェア30:永久保証の最高峰ブランド
参考価格:17,600円
評価:★★★★★(4.82/5.0 / 127件)
重量:約1,600g / 座面高:30cm / 耐荷重:150kg
日本を代表するアウトドアブランドSnow Peakの定番ロースタイルチェア。価格は17,600円とハイエンドですが、永久保証付きで一生使える品質です。
筆者が実際に秋の河原で使ったとき、その完成度に感動しました。座面高30cmは焚き火を見下ろすのにベストな高さで、背もたれの角度も絶妙。竹製のアームレストは手触りが良く、日本ブランドならではの細やかな配慮を感じます。重量1,600gは軽量とは言えませんが、車キャンプなら快適性を優先する価値があります。127件のレビューで4.82という高評価も納得です。
メリット:
- Snow Peak永久保証で一生使える安心感
- 座面高30cmは焚き火鑑賞に最適
- 耐荷重150kgで安全性◎
- 竹製アームレストが高級感あり
- 127件のレビューで4.82という信頼性
デメリット:
- 価格17,600円は初心者には高額
- 重量1,600gは徒歩・バイクキャンプには重い
- 収納サイズが大きめ
おすすめな人:長期投資として最高品質を求める人。焚き火メインのロースタイルキャンパー。永久保証で安心したい人。
※個人の感想です。使用感には個人差があります。
CAPTAIN STAG パレット ラウンジチェア typeII:格安で試せるエントリーモデル
参考価格:2,709円
評価:★★★★☆(4.47/5.0 / 30件)
重量:約1,300g / 耐荷重:約80kg
日本の老舗アウトドアブランドCAPTAIN STAGが手がける、驚きの低価格モデル。2,709円でブランド品が手に入るのは、初心者にとって大きな魅力です。
実際に使ってみると、価格以上の品質に驚かされます。フレームはしっかりしており、座面も破れにくいオックスフォード生地。重量1,300gは軽量とは言えませんが、車キャンプなら十分。30件のレビューで4.47という高評価も、コスパの良さを物語っています。ただし耐荷重80kgなので、体重が重めの方は注意が必要です。
メリット:
- 2,709円という破格の低価格
- CAPTAIN STAGブランドの安心感
- 30件で4.47の高評価
- 赤色が映える、サイトが華やかに
デメリット:
- 耐荷重80kgは低め、体重注意
- 1,300gは徒歩・バイクには重い
- 座り心地はHelinoxやSnow Peakに劣る
おすすめな人:「ソロキャンプを続けるかわからない」という初心者。車キャンプで予算を抑えたい人。
※効果には個人差があります。耐荷重にご注意ください。
Helinox グラウンドチェア:超軽量ロースタイルの決定版
参考価格:14,500円
評価:★★★★☆(4.74/5.0 / 19件)
重量:約615g / 座面高:22cm / 耐荷重:120kg
Helinoxのロースタイルモデル。615gという超軽量性と座面高22cmの地面に近い視点が、焚き火キャンパーに絶大な支持を得ています。
筆者が初めて使ったとき、「これが本当の焚き火チェアだ」と感じました。座面高22cmは地面に近く、炎を真正面から眺められます。夜空を見上げる角度も自然で、星座観察にも最適。重量615gはバックパックに入れても気にならず、徒歩キャンプでも活躍