ワインと料理のペアリングガイド
ワインと料理の組み合わせ次第で、食事の楽しみは何倍にもなります。基本の法則と具体例をご紹介します。
ペアリングの基本法則
色を合わせる
赤ワインには赤い肉(牛肉・ラム)、白ワインには白い食材(魚・鶏肉)という基本法則。迷ったときはこのシンプルなルールから始めましょう。
重さを合わせる
軽い料理には軽いワイン、重い料理には重いワインを。繊細なカルパッチョにはさっぱりした白ワイン、ビーフシチューにはしっかりした赤ワインが好相性です。
産地を合わせる
同じ地域の料理とワインは自然と合うもの。イタリア料理にはイタリアワイン、フランス料理にはフランスワインという組み合わせは間違いありません。
味を補完する
対照的な味わいの組み合わせも面白い選択肢。塩気の強いブルーチーズに甘口ワイン、スパイシーな料理にフルーティーなワインなど。
料理別おすすめワイン
和食全般
繊細な味わいの和食には、軽めの白ワインやロゼがおすすめ。刺身には辛口の白ワイン、焼き鳥のタレにはピノ・ノワール、天ぷらにはスパークリングが好相性です。
パスタ・ピザ
トマトソースにはキャンティなどイタリアの赤ワイン。クリームソースには樽熟成のシャルドネ。ペペロンチーノには辛口の白ワインが合います。
ステーキ・焼肉
牛肉にはカベルネ・ソーヴィニヨンやシラーなどフルボディの赤ワインが王道。タンニンが肉の脂を洗い流し、両者の旨味を引き立てます。
チーズ
白カビチーズ(カマンベール)にはシャンパンや白ワイン。ハードチーズ(パルミジャーノ)にはしっかりした赤ワイン。ブルーチーズには甘口ワインが鉄板です。
デザート
チョコレートにはポートワインやシラー。フルーツタルトにはモスカートなど甘口スパークリング。デザートよりワインが甘くなるのが基本ルールです。
キャンプ飯
BBQにはオーストラリアのシラーズ、燻製料理にはスモーキーなワイン、アヒージョには白ワインが最適。アウトドアでのワインは、少し冷やして飲みやすく。
ペアリングに正解はありません。基本を知った上で、自分の舌を信じていろいろな組み合わせを試してみてください。意外な発見があるかもしれません。