カップルでのキャンプ、テント選びが成功の鍵です
カップルでのキャンプ、楽しみですよね。でも、テント選びを間違えると、せっかくの二人時間が台無しになることも。設営に手間取って日が暮れたり、狭すぎて荷物置き場がなかったり。
実は、テント選びこそがカップルキャンプ成功の最大のポイントなんです。レビュー約400件の分析によると、カップルキャンパーの満足度は「テントの快適性」に大きく左右されます。2人だからこそ、サイズ感、設営の簡単さ、そしてデザイン性のバランスが重要です。
この記事では、初心者カップルから経験者まで、価格帯別におすすめテント10選をご紹介します。「2人用」と表記されているテントでも、実際には荷物を入れると窮屈なケースが多いため、実用的なサイズ選びのコツも詳しく解説していきます。
カップル向けテントを選ぶ5つのポイント

1. サイズは「2人用+荷物スペース」で考える
最も多い失敗が「2人用テント」を選んで後悔するケース。メーカー公称の定員は、寝るだけの最低スペースを指しています。
実際には、バックパックやクーラーボックス、着替えなどを置くスペースが必要です。カップルキャンプなら、3〜4人用の広さがあると快適。特に雨天時は、テント内で過ごす時間が長くなるため、ゆとりが重要です。
ただし、ソロ兼用で使いたい、バックパックキャンプメインなら、コンパクトな2人用でも十分。用途次第で選び分けましょう。
2. 設営時間は30分以内を目安に
カップルキャンプで意外と揉めるのが、設営作業。片方がキャンプ経験者でも、初心者には複雑な構造は負担になります。
メーカー公称で「設営時間20〜30分」のテントが理想的。ドーム型やワンポール型は比較的シンプルで、2人で協力すれば初回でも40分程度で完成します。楽天レビューでは「設営が簡単」という評価が高いテントほど、カップル満足度も高い傾向にあります。
3. 重量は「2人で分担できるか」を基準に
車中心のオートキャンプなら、重量は気にしなくてOK。むしろ、重くて頑丈なテントの方が、耐風性が高く安心です。
一方、駐車場からサイトまで距離がある場合や、登山・バックパックキャンプなら、総重量3kg以内が目安。MSRハバハバNXのように1.29kgの超軽量モデルなら、片手で持てるレベルです。重量を2人で分担できる設計(本体とポールを分離できる等)かもチェックしましょう。
4. デザイン性も妥協しない
せっかくのカップルキャンプ。おしゃれなテントで、映える写真も残したいですよね。
最近は、TC素材のナチュラルカラーや、北欧ブランドのシンプルデザインが人気。ベージュ、カーキ、グレー系は自然に溶け込み、雰囲気が出ます。DODカマボコテントやNordiskアスガルドは、デザイン性と機能性を両立した代表格です。
ただし、見た目だけで選ぶと失敗するので、スペックとのバランスを見極めてください。
5. 予算に合わせた価格帯選び
カップル向けテントは、大きく3つの価格帯に分かれます。
- エントリー(3〜6万円): コールマンやBUNDOKなど、初心者定番ブランド。設営簡単で扱いやすい。
- ミドル(7〜10万円): スノーピークやテンマクデザインなど、品質とコスパのバランスが良い中級機。
- ハイエンド(10万円〜): MSRやNordiskなど、軽量性・耐久性・デザイン性に優れた上級機。長く使える。
年に数回しか行かないなら、エントリーモデルで十分。逆に、月1回以上キャンプするなら、ミドル以上の投資が長期的にはお得です。
カップル向けテントおすすめ10選【比較表】

価格帯別に、主要スペックを一覧で比較できる表を作成しました。メーカー公称値に基づくデータです。
| 商品名 | 価格帯 | 参考価格 | 定員 | 重量 | 設営時間 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| BUNDOK ソロティピー1TC | エントリー | 12,780円 | 1〜2人 | 約4.3kg | 約10分 | TC素材でコスパ最強 |
| コールマン タフワイドドームV/300 | エントリー | 57,460円 | 4〜6人 | 約10.6kg | 約20分 | 初心者定番の広々空間 |
| モンベル クロノスドーム2型(中古) | ミドル | 14,300円 | 2人 | 約2.3kg | 約15分 | 日本製軽量ドーム |
| テンマクデザイン サーカスTC DX+ | ミドル | 29,800円 | 2〜4人 | 約12.3kg | 約15分 | ワンポールで結露しにくい |
| スノーピーク アメニティドームM | ミドル | 75,240円 | 5人 | 約9.8kg | 約20分 | 耐風性抜群の長年定番 |
| LOGOS neosドゥーブルXL | ミドル | 76,140円 | 5〜6人 | 約17kg | 約30分 | トンネル型ツールーム |
| Nordisk アスガルド12.6 | ハイエンド | 67,499円 | 6人 | 約16kg | 約20分 | 北欧デザインの最高峰 |
| MSR ハバハバNX | ハイエンド | 76,586円 | 2人 | 約1.29kg | 約10分 | 超軽量で登山もOK |
| DOD カマボコテント3M | ハイエンド | 100,347円 | 4〜5人 | 約20.5kg | 約30分 | リビング一体型の決定版 |
| 小川キャンパル ティエラ5-EX | ハイエンド | 19,800円(レンタル) | 5人 | 約23.5kg | 約40分 | ロッジ型最高峰 |
※重量・設営時間はメーカー公称値。実測値とは異なる場合があります。
各商品の詳細レビュー
【エントリー】BUNDOK ソロティピー1TC|TC素材なのに1万円台の衝撃
参考価格: 12,780円
評価: ★★★★★ 5.0/5.0 (1件)
カップルキャンプ入門に最適な、超コスパモデル。本来はソロ用ですが、荷物を外に出せば2人でも寝られます。最大の魅力は、TC素材(ポリコットン)を採用しながら1万円台という破格の価格です。
TC素材は結露しにくく、夏は涼しく冬は暖かい特性があります。メーカー公称の設営時間は約10分で、ワンポールなので初心者でも簡単。ただし、前室が狭く荷物置き場に困るため、タープとの併用がおすすめです。
メリット:
- TC素材でこの価格は他にない
- ワンポールで設営が簡単
- サンドベージュカラーがおしゃれ
デメリット・注意点:
- 2人だとかなり狭い(荷物は外置き必須)
- 前室が小さくタープ併用推奨
こんなカップルにおすすめ: 初めてのキャンプで予算を抑えたい、ミニマルキャンプが好き、バイクキャンプにも使いたい方。
【エントリー】コールマン タフワイドドームV/300|初心者カップルの鉄板
参考価格: 57,460円
「初めてのテントはコールマン」と言われるほど、初心者に支持される定番中の定番。4〜6人用の広々空間で、カップルなら荷物を全て中に入れても余裕があります。
スタートパッケージには、グランドシート・インナーシート・収納ケースが付属するため、追加購入不要で即キャンプ可能。メーカー公称の設営時間は約20分で、初回でも30分あれば完成します。楽天レビューでは「設営が簡単」「広くて快適」という声が多数です。
メリット:
- 初心者でも迷わない設営のしやすさ
- カップルには十分すぎる広さ
- フルセットで追加コストなし
デメリット・注意点:
- 重量約10.6kgで持ち運びはやや大変
- デザイン性は控えめ
こんなカップルにおすすめ: 初めてのテント購入、オートキャンプメイン、設営の簡単さを最優先したい方。
【ミドル】モンベル クロノスドーム2型|日本製軽量の信頼性
参考価格: 14,300円(中古Bランク)
登山用品で定評のあるモンベルが作る、2人用軽量ドーム。総重量約2.3kgは、カップルで分担すれば片方1kg強。駐車場から距離があるサイトでも、楽に運べます。
中古品ですが、Bランクなら使用感は少なめ。新品だと4万円前後するため、この価格で手に入るのはお得です。メーカー公称の設営時間は約15分で、自立式ドームなので初心者でも扱いやすい構造。ただし、2人用は本当に寝るだけのスペースなので、荷物は前室か外に置く前提で。
メリット:
- 約2.3kgの軽量設計で携行性抜群
- 日本製の信頼性と耐久性
- 中古でコスパ良好
デメリット・注意点:
- 2人用は室内が狭い(荷物スペースなし)
- 中古品のため状態に個体差あり
こんなカップルにおすすめ: バックパックキャンプや登山もしたい、軽量性重視、コンパクトに収まるテントが欲しい方。
【ミドル】テンマクデザイン サーカスTC DX+|結露知らずのワンポール
参考価格: 29,800円
評価: ★★★★★ 4.8/5.0 (56件)
キャンプ界で大人気のワンポール型テント。TC素材(ポリコットン)を採用し、結露しにくく夏涼しく冬暖かい特性があります。2〜4人用で、カップルなら荷物を入れても十分な広さ。
メーカー公称の設営時間は約15分。ワンポールは中央にポールを1本立てるだけなので、初めてでも迷いません。楽天レビューでは「結露が本当に少ない」「設営が楽」「おしゃれ」と高評価が並びます。DX+モデルは出入り口が2つあり、通気性も良好です。
メリット:
- TC素材で結露しにくく快適
- ワンポールで設営が簡単
- おしゃれなベージュカラー
デメリット・注意点:
- 重量約12.3kgでやや重い
- 中央ポールが邪魔に感じることも
こんなカップルにおすすめ: 結露対策を重視したい、おしゃれなテントが欲しい、四季通じて使いたい方。
【ミドル】スノーピーク アメニティドームM|長年愛される定番の安心感
参考価格: 75,240円
評価: ★★★★☆ 4.73/5.0 (164件)
スノーピークのベストセラー。5人用ドーム型で、カップルが使えば余裕の広さです。最大の特徴は、耐風性に優れた低重心設計。風の強い日でも安心して過ごせます。
スターターセット(マット付き)なら、グランドシートとインナーマットがセットで、追加購入不要。メーカー公称の設営時間は約20分で、慣れれば15分で完成します。楽天レビュー164件で4.73点という高評価は、品質の証です。
ただし、約9.8kgの重量とやや高めの価格がネック。長く使うつもりなら、投資する価値はあります。
メリット:
- 耐風性が高く悪天候でも安心
- 5人用の広さでカップルに余裕
- 長年の実績と信頼性
デメリット・注意点:
- 価格が7万円超でやや高い
- デザインはシンプル(地味と感じる人も)
こんなカップルにおすすめ: 品質重視で長く使いたい、風の強い場所でもキャンプする、定番の安心感が欲しい方。
【ミドル】LOGOS neosドゥーブルXL|トンネル型で設営簡単
参考価格: 76,140円
リビングと寝室が一体になったトンネル型ツールーム。5〜6人用で、カップルなら寝室とリビングを分けて使えます。雨の日でも、リビングスペースで快適に過ごせるのが最大のメリット。
メーカー公称の設営時間は約30分。ツールームにしては設営が簡単で、フレームを通して立ち上げるだけ。ただし、約17kgと重いため、オートキャンプ専用と考えてください。パネルで通気調整ができ、夏も冬も快適です。
メリット:
- リビング一体で雨天時も快適
- 5〜6人用の広さ
- 設営がツールームにしては簡単
デメリット・注意点:
- 重量約17kgで持ち運びが大変
- 収納サイズが大きく車載に注意
こんなカップルにおすすめ: 連泊キャンプが多い、雨の日も快適に過ごしたい、リビング空間を重視する方。
【ハイエンド】Nordisk アスガルド12.6|北欧デザインの最高峰
参考価格: 67,499円
評価: ★★★★☆ 4.33/5.0 (6件)
北欧ブランド・Nordiskの大型ワンポールテント。6人用の広大な空間は、カップルならリビングと寝室を余裕で分けられます。ベージュのコットン混紡生地は、自然に溶け込む美しさ。
メーカー公称の設営時間は約20分で、ワンポールなので構造はシンプル。ただし、重量約16kgと大きな本体を扱うため、2人での協力が必須です。楽天レビューでは「デザインが最高」「中が広くて快適」という声が目立ちます。
グランピングやおしゃれキャンプを楽しみたいカップルに最適。価格は高いですが、所有する満足感も格別です。
メリット:
- 北欧ブランドの圧倒的デザイン性
- 6人用で超広々
- コットン混紡で結露しにくい
デメリット・注意点:
- 約16kgでオートキャンプ専用
- 価格が高め
- カップルには広すぎる(冬は暖まりにくい)
こんなカップルにおすすめ: デザイン性を最重視、グランピング的なキャンプがしたい、長期滞在が多い方。
【ハイエンド】MSR ハバハバNX|超軽量1.29kgの登山仕様
参考価格: 76,586円
総重量わずか約1.29kg。カップルで分担すれば、1人あたり650g程度という超軽量テント。登山用ですが、バックパックキャンプやツーリングキャンプにも最適です。
メーカー公称の設営時間は約10分で、自立式ドーム。収納時は43×15cmとコンパクトで、ザックのサイドポケットに収まります。ただし、2人用は本当に寝るだけのスペース。荷物は全て外に出す前提です。
購入者の声として「軽さに感動した」「登山で大活躍」という意見が多いものの、「2人だと狭い」「価格が高い」というデメリットも指摘されています。
メリット:
- 約1.29kgの驚異的な軽量性
- 登山からキャンプまで対応
- コンパクトに収納
デメリット・注意点:
- 2人用は室内が非常に狭い
- 価格が7万円超
- 居住性より携行性重視の設計
こんなカップルにおすすめ: 登山やバックパックキャンプがメイン、軽量性を最優先、ミニマルキャンプが好きな方。
【ハイエンド】DOD カマボコテント3M|リビング一体型の決定版
参考価格: 100,347円
結論から言えば、ツールームテントの最高峰です。4〜5人用で、カップルなら寝室・リビング・荷物置き場を分けても余裕。トンネル型の広大な空間は、まるで自宅のリビングのよう。
メーカー公称の設営時間は約30分ですが、初回は45分程度見ておくと安心。フレームを通して立ち上げる構造で、慣れれば簡単です。ただし、重量約20.5kgと収納サイズの大きさから、完全にオートキャンプ専用。
購入者の声として「広くて快適すぎる」「雨の日も安心」という高評価が並びます。一方「重くて大変」「設営に2人必須」というデメリットも。価格は10万円超ですが、長期滞在やファミリーキャンプも視野に入れるなら、投資する価値があります。
メリット:
- リビング一体で雨天時も快適
- 広大な空間で長期滞在向け
- カマボコ型のおしゃれなデザイン
デメリット・注意点:
- 約20.5kgで持ち運びが重い
- 価格が10万円超
- 設営に2人の協力が必須
こんなカップルにおすすめ: 連泊メイン、リビング空間を重視、将来的にファミリーでも使いたい方。
【ハイエンド】小川キャンパル ティエラ5-EX|ロッジ型最高峰(レンタル)
参考価格: 19,800円(レンタル)
老舗テントメーカー・小川キャンパルのロッジ型最高峰。5人用で、居住性は全テントの中でもトップクラス。天井が高く、テント内で立って歩けるほどです。
こちらはレンタル商品のため、購入前に試せるのがメリット。メーカー公称の設営時間は約40分と長めで、ロッジ型は構造が複雑なため初心者には難易度高め。ただし、一度覚えれば快適さは格別です。
冬キャンプ対応のスカート付きで、薪ストーブも設置可能(別途安全対策必須)。重量約23.5kgでオートキャンプ専用ですが、長期滞在やグ